だんご3兄弟ママのブログ

男の子3人のママです!たくましく育ってます♡

郊外の新築一軒家購入☆保育園児を連れての移住、乗り切りました!

こんにちは!だんご3兄弟ママです!


この度、マイホームを購入しました!!!

とは言っても、購入したのは2年前です。

小学校入学前に、これから暮らしていく環境を決めたいと思った結果、家の購入となりました。

 

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当時住んでいた環境も、大きな公園が近くにあるし、保育園のお友達もいたので、とても気に入っていました。でも、今後息子たちが成長していくにつれ、より広い家に移り住む必要があり、そうなると家賃も高くなるし、マンションへの引越しとなると、何より「下の階が人がいない」ことが絶対条件となります。

 

今は、下の階が駐車場なのでどったんばったん戦いごっこをしても気になりません。もし、下の階に住人がいるマンションに引っ越した場合、息子たちの騒音に対して神経質になってしまいます。息子たちにはのびのび育って欲しかったので、それが家購入を考え始めたキッカケです。

 

物件を探すために使ったのは、不動産サイト「スーモ」です!

とにかく毎日、「スーモ」で物件を探していました。当時いた地域は、会社から通勤時間1時間の距離にあり、とても便利でしたが、

 

スーモの物件検索条件を『通勤時間1時間30分~2時間&乗り換え0~1回』に変えると、1000万円以上物件価格が安くなったのです!

安いに越したことはないのでパパに聞くと、通勤時間にはこだわらないとの返答でした。

 

 

でも実は・・・家を買う意思がないパパ。

 

 

「賃貸も購入も、かかる費用は結局どっちもどっちやで~」

 

 

と腰を上げようとしないパパでしたが、引っ越したい「最寄り駅」を確定して物件をしぼりあげ、何とかして物件見学へと、こじ付けました!!

 

 

物件は、5~6件見ました。私や子供はわくわくして見学しましたが、パパは

 

 

「どこも同じやで~大事なのは環境や~」

 

 

とあまり間取りには興味がない様子。

そして、何と、見学した次の日には家購入の契約を決めました。なんというスピード購入!

 

パパが家購入を決めたのは、間取りや駅からの徒歩〇分などの情報ではなく「環境」でした。


周辺環境や、特に子供が通う小学校は、子どもの成長にとって本当に大切なものです。
決めた学区の小学校は、自然あふれる校舎と校庭、教室が魅力的です。竜宮城のような外観をしていました。また、

年がら年中裸足だそうで、卒業式も裸足で出席だそうです。

 

「教育に特徴あるいうことは、良い環境やで~」

 

また、教室の間取りの工夫や、地域との一体感も大切です。小学校のホームページを見ると、その小学校の特徴が分かるので、引っ越す際には、ぜひ参考に見てみてください。

少しでも、その地域なりの特徴があると、
子どもも飽きることなく、のびのびと過ごせるのではと思います。

 

また、近くに保育園や学童保育があるところも良いですね。この小学校には、小学校内に学童所があり、子供にも親にも負担0でした!
学童にも色々あり、小学校から徒歩30分の距離にある学童もあったりするそうです。これもチェックポイントですね!

 

 

ただ、異なった市への転入。

そこで問題が起こりました!!!
 

 

 

<保育園問題>

 

家を買います宣言をすると、あれよあれよと進んでいきます。
契約→現地立会い→決済→引渡し→引越し??
とスムーズにいくと思いきや、引越し先の待機児童問題に直面しました。

年中さんの空きはあるのですが、
激戦区の1歳児クラスは空きがなかったのです!


田舎ですので、待機児童はないと思っていたが間違いでした。
そこもしっかりリサーチしておくべきです!!

 


「引っ越してしまうと、次男の保育園がない!!」
「家を買う際に、住民票を移さなければならない!!」
「住民票を移しても、今住んでいる保育園には通っていられるの!?」


と怒涛のように問題があふれましたが、大丈夫でした。


住民票を移しても、
新しい市民として、今通っている市の保育園を
年度いっぱい利用できるようなのです。
役場の子育て課に問合せをして、しっかり準備して行くと良いです。

 

そんなこんなで、しばらく家賃とローン二重負担の日が始まりました。

 


今後は、12月に新地域の4月入園申込みが始まりますので、
しっかり申込みをしたいと思います。

 

もちろん、慣れ親しんだお友達とのお別れは寂しいです。
そこで、みんなそろって卒園できるものと思っていたので・・・


長男は、保育園から小学校へ上がる前の1年間を
その地域の保育園で過ごせるなら、
不安なく1年生として小学校デビューできるのではと思っています。。。

 

 

 

というのが、2年前の話でした。

その後、長男は引っ越し先の保育園でお友達を作り思いっきり遊びました。

次男は年明けから3月までは無認可保育園に通っていましたが、

4月から、長男と同じ保育園に入園できることが決まり、

長男卒園までの1年間、兄弟仲良く園庭で遊ぶ姿をを見ることができました。

 

 

保育園児を連れての市町村移動はかなり大変でしたが、

事前に市役所に問い合わせて、待機児童数や近くの無認可保育園の有無を調べておくと良いですね!

 

 

最近は、新型コロナウイルスによりテレワーク導入が進み、より郊外へ広い家を求めて購入する人が激増しているようです。

うちは、勤務先から2時間ほどの場所ですが、4LDK&庭付きのとっても居心地の良い建売住宅です。都会ではなかなか手の出せない一軒家ですが、少し足を延ばせば手に入る一軒家を見つけられるかもしれません!

 

ぜひこの機会に、考えてみてはいかがでしょうか?