だんご3兄弟ママのブログ

男の子3人のママです!たくましく育ってます♡

初めての出産☆37週で陣痛促進剤を使って産みました!陣痛来るまで〇日?

こんにちは!だんご3兄弟ママです!

 

 

 

 

 

さて、今日は「陣痛促進剤」を使った長男の出産体験談になります!

 

 

1 陣痛促進剤での出産になった理由 まさかの閉院!?

2 入院、そして陣痛促進剤投与から陣痛が出るまで

3 陣痛が出てから赤ちゃんが生まれるまでの怒涛の時間

 

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1 陣痛促進剤での出産になった理由 まさかの閉院!?

 

私は里帰り出産で、家から徒歩5分の場所にあるレディースクリニックで出産することにしました。家から一番近い産院を選びました。

順調に健診が進み37週になるころ、産院から電話がありました。

 

「実は閉院が決まりまして・・・転院して産むか、ウチで産むか・・・決めてください」

 

とのこと。寝耳に水でした。

私は産院は変えたくないと思い、今まで健診を受けてきた産院で陣痛促進剤を使っての出産に臨むことに決めました。

 

 

 

2 入院、そして陣痛促進剤投与から陣痛が出るまで

 

入院した日は色々検査があり、陣痛促進剤投与は翌朝からでした。

夫も東京から帰省し、翌日の昼に産院にいました。

 

 

いざ・・・!!

破水に備えて、生理用ナプキンや産褥ショーツを着ました。

産院によっては、子宮口を開くためにバルーンを使うことがありますが、私が出産した産院は陣痛促進剤だけでした。

(2人目出産時は別の産院でしたので、バルーンを使いました。これは本当に痛い!!!また後日体験談に書きます。)

 

 

<陣痛促進剤投与1日目>

まったく変化なし!

 

<陣痛促進剤投与2日目>

またもやまったく変化なし!

 

<陣痛促進剤投与3日目>

やっと陣痛が来ました!

 

夫が仕事の関係で、田舎にいられるのは3日目まででしたので、ギリギリセーフでした!陣痛促進剤による陣痛について今でも覚えている数時間を記します。

 

 

◆14時~16時ころ

全然陣痛が来ないので、産院中をとにかく歩き回りました。

一日じゅう点滴に縛られて動けないと思っていたのに、とても自由だったのを覚えています。

夫が仕事の関係で東京へ帰らねば…と話していたころ、

それは生理痛のような、かすかなズーンとした下腹部の痛みから始まりました。

 

生理痛かぁ、懐かしいなぁ…なんて思って、トイレに行くとかすかに破水?と思ったのですが、よくあるおりものかなぁと気にしませんでした。

生理痛の次に、下痢のような痛みになってきて、(いやだなぁ、こんなときに下痢かぁ!?)と思い、近くのトイレに行っては治まり、また散歩の繰り返し。

けっこう私は鈍感な体質で楽観的で、とにかく歩き回っていました。

 

 

そして、自分の個室に戻ったころ、「なんか下痢っぽいんだよね」と母に話していると、

 

 

「それ、陣痛じゃない?」

 

 

と言われ、ハッとしました。たしかに、トイレにコモって腹痛に耐える時間が少しずつ増えてきたかも…そしてやっと、助産師さんに報告しました。まさに陣痛だったのです!

 

 

◆18時~20時ころ

本格的な陣痛がきました。

その日の夕食が置かれていましたが、全く食べられませんでした。

子宮口が開いていないため、まだ出産はできないので「イキまないでね」と言われました。

たしかに陣痛が来ると、その痛みと共に「おおおぉ~!」と、イキみたくなり、これが出産か!とその時知りました(笑)

 

小さな産院で日曜の夕方というのもあり、陣痛に耐え出産に臨む直前まで、助産師さん1人と看護師さん1人で見ていただきました。分娩をしてくださる先生は、大学病院から来られている非常勤のお医者さんです。本格的な陣痛がはじまるころ、白衣を羽織りながら駆け足で入って来られました!

 

 

◆20時~21時

ここからが怒涛の出産です!

私は、動物占いでは冷静沈着な「黒ひょう」です(笑)

陣痛出産には冷静に臨めるだろうと踏んでいたのですが、見当はずれでした。とにかく耐えられない痛み!!!

陣痛と陣痛の間は痛みがおさまるので、やさしい看護師さんにささやきました。

 

「もう腹を切ってください」と。

 

というのも、助産師さんはベテランのとても厳しい厳しいおばさま・・・

こんな愚痴は言えません(笑)

 

 

なかなか、赤ちゃんが下りて来ず、看護師さんが私のお腹の上に乗ることになりました。でも、とても若く助産師さんに厳しく指示されている看護師さん・・・

鼻からの酸素吸入器が反対に装着していて怒られたりしているのを、陣痛の痛みに耐えながら、横目に見ていました(笑)

 

私のお腹へ乗って、お腹を押すのもダメ出しされていて、ついに助産師さんが私のお腹に登ってきました!!スカートから助産師さんのストッキング越しのパンツが丸見えだったのをよく覚えています(笑)

 

とにかく、笑っている暇はない!!!

そのときはとにかく必死です!目まぐるしく時は過ぎていき、

 

 

「吸引分娩しましょう!」

 

「次の陣痛で出しましょう!」

 

 

ということになり、あれよあれよと赤ちゃんが出てきました~!!生まれた瞬間の感想は・・・

 

 

「もう陣痛がない!なんてすばらしい!」

 

 

そして、赤ちゃんが私のベッドのとなりに来ました。

5月の母の日に生まれた赤ちゃん。私にとって初めての母の日。そして、ばあばになった母への贈り物にもなりました。

陣痛から出産は4~5時間のスピード安産とのことでした。

 

 

あくまでも、個人の体験談です。少しでも、ご参考になれば幸いです。